映画「ファムファタール(無防備都市)」見てきました~
2008年 11月 08日
それは、11/6午後のこと。
家族には仕事と偽り、実母に留守番をたのみ、行ってまいりました~
本当は続いて上映される「リターン」もみたかったのだけど、遅くなるので泣く泣くあきらめて・・・
久々の六本木、迷子にならず何とか映画館に到着!
入ってみると・・・・妙齢のお嬢様方ばかり。
この中では私は若輩者だわ、とちょっとうれしくなってしまった!
映画館は3階。入ってみると観客は3割ほどの入り。
でもさ、お客さんが中央に集中してて、後はガラガラでなんか変!
予告編のあといよいよ始まりました・・・・
きゃ~ミョンミン氏ったらステキ!
アクション決まってます!
刑事姿のミョンミン氏に萌え~~
私の頭の中のかっこいい刑事像はすべてミョンミン氏に入れ替わりました!
イェジンさんはきれいだけどさ~
あんな派手な格好で歩いてたら、目立ちすぎてスリには不適だとおもったのはわたしだけ・・・??
韓国のお母さん、キム・ヘスクさんは今までのお母さんイメージを覆す汚れ役!
素顔だし(女優魂に脱帽!)、血は流すし、ホームレス、スリときれいな姿で出るシーンなんてひとつもなし!
大鐘賞助演女優賞は当然と思えるくらいの熱演でした。
正直彼女の演技のすごさが映画の半分くらい持って行っちゃってるとおもいます。
捜査班長役のソン・ビョンホさんも相変わらず、ステキだわ~
ほかにもHITのシム刑事が警官役でちょっとでてたり、ミョンミン氏のお姉ちゃん役が宮の皇后様だったりと、知ってる顔がいっぱいで安心して見れます。
お話は、
やり手の刑事(ミョンミン氏)が組織スリ犯を追うのですが・・・・
刑事にはスリ犯にかかわりたくない過去がある。
捜査の途中で彫り物師美女@イェジンを救うミョンミン氏。
でも実は彼女が、追っている組織すり犯のボスペクジャンミ(白バラ)であり、惹かれあう二人は抗えない関係に進んでいき・・・・
力入れて作られてるのは良くわかるのですが、なんか話がつながっていない。
スリの罪で刑務所に入っていたカン・マノク@キム・ヘスクさん、ジャンミの組織に入ることをかたくなに断った割には最後あっさりと協力しちゃって・・・
今、おちついて考えれば「お店の開業資金もらちゃったからな・・・」と納得できるけど、ジャンミがそれを口にする以外、そうである証拠がどこにも見えないので説得力が低い。
ミョンミン氏だって、みすみすジャンミにだまされちゃってさ~
ミョンミン氏にはセクシーな彫り物師にしか見えてないのかもしれないけど(もちろん怪しいとはおもってるけど)みんなに見えてるのは悪悪のジャンミでそこの違いがはっきりしないから、ミョンミン氏は色気でだまされるとおろかな刑事にしか見えないし・・・・
イェジンの仲間の裏切り方も、あからさまというか・・・
なんなんだったら裏切ってるのばればれだと思うのだけど・・・
双子派のボスに襲われそうになったときのうろたえようは、自分の身を守るために刑事を手玉に取ってきた女とは思えない反応・・・生娘じゃないんだからさ、もうちょっとうまく立ち回りなさい!といってやりたい!
ラストも、ふたりの対決のシーンも二人だけであっさり、船は出させちゃうし、
ミョンミン氏を手玉に取った理由もなんかとってつけたようだったわ・・・・
ハードなアクションシーン入れたり、セクシーなおねえちゃんとミョンミン氏のからみシーンも入れたけど、結局主題は「親子の愛」でありきたりに思えてしまう私は、すれた女???
もう一息、ひきつけるものが足りない映画でした。
かっこいいミョンミン氏をスクリーンで堪能できて、よかったです~~
家族には仕事と偽り、実母に留守番をたのみ、行ってまいりました~
本当は続いて上映される「リターン」もみたかったのだけど、遅くなるので泣く泣くあきらめて・・・
久々の六本木、迷子にならず何とか映画館に到着!
入ってみると・・・・妙齢のお嬢様方ばかり。
この中では私は若輩者だわ、とちょっとうれしくなってしまった!
映画館は3階。入ってみると観客は3割ほどの入り。
でもさ、お客さんが中央に集中してて、後はガラガラでなんか変!
予告編のあといよいよ始まりました・・・・
きゃ~ミョンミン氏ったらステキ!
アクション決まってます!
刑事姿のミョンミン氏に萌え~~
私の頭の中のかっこいい刑事像はすべてミョンミン氏に入れ替わりました!
イェジンさんはきれいだけどさ~
あんな派手な格好で歩いてたら、目立ちすぎてスリには不適だとおもったのはわたしだけ・・・??
韓国のお母さん、キム・ヘスクさんは今までのお母さんイメージを覆す汚れ役!
素顔だし(女優魂に脱帽!)、血は流すし、ホームレス、スリときれいな姿で出るシーンなんてひとつもなし!
大鐘賞助演女優賞は当然と思えるくらいの熱演でした。
正直彼女の演技のすごさが映画の半分くらい持って行っちゃってるとおもいます。
捜査班長役のソン・ビョンホさんも相変わらず、ステキだわ~
ほかにもHITのシム刑事が警官役でちょっとでてたり、ミョンミン氏のお姉ちゃん役が宮の皇后様だったりと、知ってる顔がいっぱいで安心して見れます。
お話は、
やり手の刑事(ミョンミン氏)が組織スリ犯を追うのですが・・・・
刑事にはスリ犯にかかわりたくない過去がある。
捜査の途中で彫り物師美女@イェジンを救うミョンミン氏。
でも実は彼女が、追っている組織すり犯のボスペクジャンミ(白バラ)であり、惹かれあう二人は抗えない関係に進んでいき・・・・
力入れて作られてるのは良くわかるのですが、なんか話がつながっていない。
スリの罪で刑務所に入っていたカン・マノク@キム・ヘスクさん、ジャンミの組織に入ることをかたくなに断った割には最後あっさりと協力しちゃって・・・
今、おちついて考えれば「お店の開業資金もらちゃったからな・・・」と納得できるけど、ジャンミがそれを口にする以外、そうである証拠がどこにも見えないので説得力が低い。
ミョンミン氏だって、みすみすジャンミにだまされちゃってさ~
ミョンミン氏にはセクシーな彫り物師にしか見えてないのかもしれないけど(もちろん怪しいとはおもってるけど)みんなに見えてるのは悪悪のジャンミでそこの違いがはっきりしないから、ミョンミン氏は色気でだまされるとおろかな刑事にしか見えないし・・・・
イェジンの仲間の裏切り方も、あからさまというか・・・
なんなんだったら裏切ってるのばればれだと思うのだけど・・・
双子派のボスに襲われそうになったときのうろたえようは、自分の身を守るために刑事を手玉に取ってきた女とは思えない反応・・・生娘じゃないんだからさ、もうちょっとうまく立ち回りなさい!といってやりたい!
ラストも、ふたりの対決のシーンも二人だけであっさり、船は出させちゃうし、
ミョンミン氏を手玉に取った理由もなんかとってつけたようだったわ・・・・
ハードなアクションシーン入れたり、セクシーなおねえちゃんとミョンミン氏のからみシーンも入れたけど、結局主題は「親子の愛」でありきたりに思えてしまう私は、すれた女???
もう一息、ひきつけるものが足りない映画でした。
かっこいいミョンミン氏をスクリーンで堪能できて、よかったです~~
by masamotomama | 2008-11-08 03:01 | ★無防備都市