韓国版「白い巨塔」 7話 レビュー
2007年 01月 30日
今回はハングルの数字がわからず・・・苦労しました。
やっぱハングル勉強始めよう!
と反省のなか、レビューです~
いよいよ外科科長選挙投票の日。
ジュニョクは医局員室へ。エン君のお母さんが胆石の診断を受けたので見てあげることに。ジュニョクのやさしさが垣間見れるシーンでした。
さて、いよいよ投票が始まるとき・・・
イ科長は手を上げ「自分の弟子が二人も候補に上がっている選挙の投票はできません。私は棄権します。」と。
そうだそうだとうなづく一同。
退場が認められ会議室を出るイ科長。してやったりとニヤリと笑ってる。
シンポジウムの会場を見回るジュニョク。(このシンポジウムは自分の大学が主催のようです)
そこへイ科長がやってきてびっくり。投票中のはずなのに・・・
いよいよ開票が始まり・・・
ミングク、ジュニョク、ムンの順に票が入っている。
Y大学(イ科長、ミングクの出身校。チェ理事教授(オ・ナムギ教授)はここの偉い教授)ではミングクとオ・ナムギ教授が話をしている。
こんな大事な日だって言うのに、スジョンはウ副院長夫人とエステ中。のんきなものね~
チンジュはかなり悪い状態。
内科のミーティングでウンへは抗がん剤治療の効果も無く新しい病変も出ているというがドヨンは信じようとしない。
必死にチンジュの新しい治療方法を探しているがウンへはそれを冷ややかに見ている。
シンポジウムの部屋で偶然ジュニョクとイ科長がいあわせた。そこへ投票結果を持ったパク君が駆け込んできた。
舅と医師会長は投票を棄権したイ科長の作戦にあわててる。
投票の結果は
チャン・ジュニョク11票、ノ・ミングク12票、ムン・サンミョン7票。
これで決定してしまおう、いやそれは性急だ、と議論は紛糾し、到着していない教授を待って決戦投票をすることに。
(この場にいる事務長役のかたSBSドラマに早くでよくご出演なさる方ね)
会議は一時休憩に。
このあいだもそれそれの陣営が作戦をめぐらせてる。~
三人目の候補をあげたパク・チャンシク整形外科課長(うめず監督よ~)、オ教授にねぎらいを受けてるわ。
それぞれの陣営がムン・サンミョンに投じられた7票をめぐって争ってる。
腹心教授、黒縁メガネは電話で説得作戦中。お互いすれ違ってそれぞれのやってることに気づき気まずいわ~
ジュニョクの舅はもっとすごい作戦。
車で大学に戻る途中の教授に接触事故起こして足止めさせちゃってる。
ドヨンはチンジュを助けたいと必死で孤独な戦いをしている・・・
結局、教授は到着せず。会議はお開きとなり、投票は後日に持ち越しに・・・
ユンジンは父イ科長になんで手術をしてあげなかったの、となじっている。
チンジュの病気は腫瘍が切除できれば治癒の可能性があったが、チンジュの場合は手術ができなかった。
チンジュの母が、もう一度チンジュを見てもらえないかと、ジュニョクに会いに来るがむげに断る。そこへユンジンがやってきて、ジュニョクの非常さを怒っている。
夜、いつもの日本料理屋で・・
ジュニョクの舅がウ副院長のふがいなさを怒り、それに腹をたて立ち去るウ副院長。
でも、舅の気持ちもわかるわ~彼らにずいぶんつぎ込んでるからね。
車中のウ副院長に医師会長のとりなしの電話。ウ副院長、気を取り直し、料理屋に戻る。
ジュニョクも加わりさっきのことは無かったように話をしている。
フィジェのワインバーでは
オ・ナムギ教授、イ科長、腹心教授が・・・
すばらしい人材なのにこんな扱いするなんて、しっかりやってくれと厳しく説教。
イ科長ったらプライド傷ついちゃって、ストレスいっぱい。酔いもあって街中で大暴れしちゃってる。
フィジェの店に来たジュニョク。
フィジェがさっきの様子を報告している。
ミングクとユンジンがデート中。
相変わらずいい感じの二人。
酔っ払ってジュニョクを呼び出すドヨン。
(ドヨンはジュニョクのことを「チャン先生」って呼ぶのよね。これが9話でかぎに・・・)
ミングクとユンジンは屋台に移動。
ユンジンは何で医者になったの、医者についての質問を続けている。
それにまじめに答えてくれるミングク。
治療がうまくいかず医師としての自信をなくしているドヨン。
投げやりなドヨンに「チェ・ドヨンらしくない、しっかりしろ」と励ますジュニョク。
患者を治すことができず、自分の無力さに涙するドヨン・・・
(ぐっ・・・ときました。ソンギュン氏の演技お見事!)
医者についての話をしていたユンジンとミングク。
「あなたの心の中にいる人も医師なのですか?」
「いえ、父のことよ」そうじゃないことに気づくミングク。
ドヨンを送り届けたジュニョク。
「チャン・ジュニョク教授、やっぱりお前は本当の友達だよ」
車の中でもその言葉を思い出しているジュニョク。
ドヨンは妻と
「今日はジュニョクと久しぶりに飲んだ」
夜中にミングクをたずねるジュニョク。
「科長選をおりてくれ」
取り合わないミングクに最後は土下座するジュニョク。
そこへ、オ・ナムギ教授がやってきて・・・・
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患者を助けることができなくて自分の無力さに涙するドヨン。
現実の場面でも、医師は患者の命預かる重圧を感じながら、全力を尽くそうとがんばっています。
治療がうまくいかないと自分のことのように悩んでいる若い医師たち・・・
昔ことを思い出してしまいました。
ドヨン役のソンギュン氏、ドヨンが乗り移ってます。
本当の心優しい内科医に見えます。
彼の演技に今後も期待!!
by masamotomama | 2007-01-30 16:56 | ◆白い巨塔(하얀거탑)